さてチラシはできましたか?
やりはじめると本当に簡単につくれますよ。
つぎは、いよいよ電話の営業のお話です。
新規、既先にかかわらず、
営業マンは電話を使いますよネ
電話営業のコツは本当にいろいろなところで
役にたちますよ。
これを読んでいただいている読者の方には
本当に簡単にテレアポができる
「スクリプト」←(スクリプトは電話営業の命です)を
希望者には差し上げようと思っています。
今日は、電話を使い、楽にできる新規開拓の方法
についてお話をしたいと思います。
以前にもお話をしましたが、
飛び込み営業をされている営業マンの皆様大変ですね。
暑い日も寒い日も、毎日、毎日。
靴もすり減るし・・・考えるだけで私の場合は、
はあぁ~っシンドってなってしまいます。
なんでそんな苦労をされるのか。
ただし、何百件も平気に飛び込みが出来る体力と
マインドをお持ちの方は絶対100%成功すると思います。
そんな人がいればの話ですが。
普通の体力、マインドの方は私の、この話をよく聞いて実践してください。
楽に楽(たの)しく営業ができるようになります。
電話での白地の新規開拓のやり方です。
人間の脳の判断基準はその発達段階に従って
「は虫類脳」、「ほ乳類脳」、「人間脳」に分かれる。
これはマーケティングの神様の神田昌典氏が言われていたことで、
脳科学的には「まゆつば」ものらしいが、
営業の心理理論的には面白いので私は使っている。
1.は虫類脳
生きるための脳ー安全な環境を確保ー危険を察知
2.ほ乳類脳
感じるための脳ー快から思考をスタートさせる
3.人間脳
考えるための脳ー行動計画の立案・実行を推進。
まず、電話を受けた人は、は虫類脳を働かせ、
危険を察知し、不審なその電話を切ろうとする。
次に、ほ乳類脳で、その内容が快か、不快かを感じようとする。
最後に人間脳でその内容の判断をし、実行をしようとする。
この3つの段階をクリアできる方法が分かれば、
電話での営業はものすごく楽になる。
電話での営業は実は2種類ある。
テレアポと電話営業である。
初心者が電話営業から始めると失敗します。
なぜなら、慣れないうちから電話営業してしまうと
物を売ろう、売ろうとして会話のキャッチボールもできてないし
余計深みにハマってしまい、結果的に時間だけたって、最後は
お客に断られてしまい、自信もなくなっていくという
悪循環に陥りやすい。
初心者はテレアポからやればいい。
テレアポでアポだけををとり、訪問してからパソナの法則を使いシナリオ通り
「紙芝居営業の通り」に契約をとっていく。
この二段構えで行くほうが楽だし、成約率もあがる。
スクリプトを使ってアポ取りに徹する。
アポだけ取れればと心理的プレッシャーも少ないので
テレアポをやることで、次の電話営業のスキルを磨くのである。
必ず、電話自体に慣れてきて電話営業もできるようになる。
次回はこの3つの段階をクリアできる方法を解説していきます。
この電話のお話は実践できます。
日々、練習、実践してください。