テレアポは慣れてしまうと簡単です。
ではどうすれば慣れるのかというと。
テレアポを自分のモノにした人の話を聞くことです。それが一番です。
営業は科学です。今の時代科学的にやらないでどうするのですか~
もう、営業は根性だなんて言ってる課長さん!
速やかにご退場ください。
もちろん努力は必要ですよ。何をするにしても努力は必要です。
それを頑張るためにテクニック・ノウハウのない人は根性論を持ち出してきます。
昭和タイプの典型的な方ですね。
テレアポをある程度やると見込みが確率的に読めてくるようになります。
そうなると営業が楽になり楽しくなってきますよ。
まずは、前回に引き続き順番に考えていきましょう~
始めに
共感
お客様と共感することです。
これはとても大事なことなんですが、顧客の立場に立って、
顧客が直面している課題やニーズを理解するようにしましょう。
「そうですよね。わかりますわ~」
反対は、「でも、だから」です
ある意味「でも、だから」は禁句です
それには、顧客の話をよく聞き、共感の気持ちを示すことで、
信頼を築くことができるようになります。
テレアポ時の一番大事な「テクニック」の
ラポールもまったく同じです。
「ラポール」・「同調」です。
ラジオのチューニングを合わすような感じで
同調しましょう。
これは間違っても「とってつけた」ようには絶対だめですよ。
あくまでも自然に自然に。「そうですよね~わかりますわ」と
常にロープレ、友人との会話で練習したら良いと思います。
問題の解決
顧客の抱えている問題やニーズを理解したら、それらを解決する方法を提案します。
商品やサービスのメリットを強調し、顧客がそれらからどのように利益を得ることが
出来るかを説明しましょう。
利益は商品の特徴ではなくあくまでも購入したらこんな世界が待っています。
というベネフィットを説明することが大事ですね。
行動を促す。
顧客に商品やサービスを購入するよう促すときは、具体的な行動を促すようにしましょう。
たとえば、「今すぐ申し込む」や「無料相談の予約をする」などの誘い掛けや案内の言葉を用意しましょう。
サイトでもそうですが、
実際の営業でもそれに代わるものを
用意すれば良いのです。
例えばいつでも取り消せるので
商品をおさえておきましょうかとか。
フォローアップ
フォローアップする。
顧客から連絡がない場合は、フォローアップをしましょう。
これは、メールを送信したり、電話をかけたり、
ソーシャルメディアで連絡したりすることでできます。
フォローアップすることで、顧客に商品やサービスがまだ気にかけられていることを伝え、
購入を検討するよう促すことができます。
決してしつこさ感じさせずにすることです。
最後に
承認欲求
人間は誰でも、自分の価値を認めてもらいたいという承認欲求を持っています。
営業では、この心理を利用して、顧客の承認欲求を満たすような提案をしましょう。
例えば、顧客の悩みを解決できる商品やサービスを紹介する、
顧客の成功を助けることができる提案をするなどです。
そうすることで、顧客はあなたの提案を受け入れやすくなります。
常に提案力を磨くことです。
遊んでいてもテレビを見ていても。楽しく練習すればいいんです。
まとめ
営業のテクニックはすべて順番につなっがています。
このサイトで勉強したことは順番に覚えて実践していってください。
必ずお役に立てるものです。
営業は科学です。
科学は再現可能なものです。
いつでもどこでも。