半年ぐらい前に
主治医の先生からもうちょうど〇〇歳になるんやから
大腸カメラ一回やっときって
言われたのが始まりでした。
人により理由はさまざまです。
検便で引っかかるときもありますよね。
大腸カメラ実体験記
大腸カメラはお医者さん側からの記事が多いのですが、
患者側からの記事が少ないので投稿しました。
正真正銘、自分が体験したことなのでグーグルのEEATも
勝手に大丈夫かなって思って投稿しました。
僕が大阪府下のある病院で2023年12月6日夜から8日午前中まで二泊三日で
大腸カメラの検査入院を体験した事実を書きたいと思います。
大腸カメラの検査は、普通、日帰りが多いのですが、
僕の場合家から病院までが遠いので入院を先生がすすめてくれました。
前日の夜8時から入院は始まりました。
翌日の便通がスムーズにいくように下剤を飲みます。シロップみたいです。
飲みやすいです。その夜から点滴生活です。
退院するまで点滴と一緒です。
針は刺したまま、
なんかつながれているみたいで
かなりテンションは下がりました。
トイレ行くときも寝るときもまあまあ眠ることができましたが
もう点滴をつけた瞬間から病人みたいな気持ちになりました。
翌日の朝は6時すぎに起きました。
まあまあよく眠れました~
さあ~ここから始まりです。ペースはゆっくりです。
その前にいろいろ大腸カメラ体験者の方にリサーチしていました。
下剤2ℓを約10回に分けて12分ぐらいで飲むのですが、
みなさんこれが大変らしいです。
得手不得手があるようです。
僕は下剤は飲みやすかったです。
グイグイいきました。(笑)
大体トイレも10回ぐらい通います
。これも大変らしいです。大体10分間隔ぐらいです。
トイレもお腹が痛くなって下痢になるような感じではなく
便意をもよおすんです。
初体験だから先入観でいややな~って思うだけです。
お尻が痛くなりました。(笑)
入院すれば便は看護師さんが見てくれます。
「申し訳ない気持ちになります」
彼女たちは
仕事なので難なく見てくれます。(看護師さんありがたい)
それで一通り便ができきるといよいよ「内視鏡室」へ移動します。
ポリープ摘出術
執刀医、看護師さん二人ぐらい。
あくまでも視界の範囲ですが。
他にもスタッフはおられます。
大腸カメラは1cmぐらいの太さの管の先に電気がついています。
長いです。
やはりS字になって横向きに寝ます。
ただ、大腸カメラを入れてくる。入るときはわからないです。
僕は痔をもっているので痛さというよりも強烈な違和感はあります。
お尻の入り口に突っ込まれているような感じです。
モニター画面で自分の大腸の中の様子がよくわかりますよ。
大腸内は痛い感覚はまったくないです。
どんどん先生は大腸カメラを入れていきます。
ここが運命の別れどころなんですが、
ポリープの有り無しです。
僕は11個もあったので
それはまさしく大腸ポリープ摘出術でした。
ポリープを多分電気メスでしょうか上手にとっていかれます。
手術時間は早くて30分、僕は1時間20分ぐらいかかりました。
術後は2,3時間ぐたーってなっておりました。少しですが。
これがポリープがまったくない人ですと
ほとんど手術のストレスがないんです。
そりゃ~そうですよね~ポリープがなければ内視鏡の先生もただ、
見るだけになります。
かなりしんどさは違います。
終わればホットします~
ただ、次の日が胃カメラなので食事ができないのがつらい。
大人だから充分我慢できます。(笑)
ただ、寝るだけですが、点滴は止血用の薬剤のあと栄養補給の薬剤に
なりました。
翌日は胃カメラ
最終日3日目です。またまた朝6時過ぎには自然に目がさめます。
胃カメラです。以前にやったことがあるのですが、
やたらえづいた記憶があります。
いよいよ再び「内視鏡室」に行きます。
今度はS字に寝ます。
マウスピースみたいなものを口にはめられます。
その前にのど用の塗る麻酔剤を口に飲み込みます。
のどで止めるんです。
不思議な感覚でした。のどが少しですがしびれてました。
びっくりするほどスムーズでした。
やはり以前より技術が向上している感じがしました。
さすが、日本の医療技術! 胃カメラは30分ほどで終わりました。
胃カメラは楽でした。
のどの麻酔が効いているのでしばらく病室で待機しました。
朝10時には退院できました。
早く帰ってお風呂に入りたかったので速攻で帰りました。
検査結果は悪性のものが全くなくてポリープだけで終わりました。
良かったです。読者のみなさんも健康が一番です。
手遅れになる前に早め、早めで受診しましょう。
人にもよるのでしょうが、夏場より冬場がおすすめです。
追記
今年2024年再度先生のすすめもありほぼ同じ曜日で受けました。
人生2回目の体験です~
2回目は1年経って前回のポリープの後を見るためだとか
主治医の先生の説明を受けました。
今回大丈夫であればしばらくは必要ないだろうとのことでした。
今回は2回目なので受診自体余裕がありますので
いろいろ前回との比較ができました。
執刀医の先生も変わってました
そのせいかはわからないのですが、去年よりは少しだけ
痛かったようです。
本当に少しですが。幸いにもポリープもほとんど見つかりませんでした。
ひと安心です
翌日の胃カメラも余裕をもって受診できました。
速攻で帰ったのは去年と同じです
今、欧米でも若年層の大腸がんが増えているらしいです
早期発見では治りやすい癌なので
早め、早めに検査を受けるようにしてください
まぁ~場所が場所だけに~でも命を落とすことに比べたら楽ですよ
積極的に受診しましょう。