スポンサーリンク

DXデジタルトランスフォメーションとは

 

デジタルトランスフォーメーション(英: Digital transformation; DX)とは、

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。

 

2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされる

 (引用:Wiki)

 

リモート会議コロナ禍のもとリモート活動が進化し

このデジタルトランスフォーメーション(DX)の考え方が

定着しつつあります。

新型コロナウィルスの感染拡大で外回り営業に制限がかかる中、

中小企業がインターネットを利用した商談を積極化しています。

 

そこで豊富な企業情報を持つ金融機関も支援に乗り出し、

一度も会わずに顧客を開拓する企業も出てきた。

コロナを前提とする「新常態」へ、

デジタル技術で既存制度を変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)が

営業面でも加速しています。

いわゆるビジネスマッチングは以前からあったのですが、

今回の特徴は顧客とまったく会わずに新規開拓できるというのが特徴のようです。

 

従来、まったく相手先と会わずに新規契約するというのはテレアポなどでは可能だったんですが、

どうしても相手への与信(信用調査・その企業の信用度)ができなかったので

そこに金融機関(銀行)が介在するというのはかなりな進歩です。

今後、定着していく楽しみなビジネスモデルです。

 

 

IT化とDXの違い

「IT化」と「DX」の違いは、前者が業務効率化などを「目的」として、

情報化やデジタル化を進めるものだったのに対し、後者はそれを「手段」として、変革を進めるということです。

 

 

デジタルトランスフォーメーションDXの活用事例

 

事例1

「東京の卸売会社に除菌用ウエットシートの販路が広がった」

大阪市の医療品販売会社ハクゾウメディカル営業部の担当女性社員は、

医療法人以外の契約獲得に喜びを隠さない。 

ネットワーク 顧客開拓には、三井住友銀行のマッチングサービス

「ビズクリエイト」を利用した。

このサービスは1200件を超える商品や技術・ニーズが登録されており、

関心を持った企業と登録者との間を銀行が無料で取り持つ仕組み。

 

 

商談は全てメールで進め、「(顧客に)会わずに成約できた」(前出の女性社員)という。  

同行によると、こうしたネット商談は3~6月で計576件に上り、前の4カ月から倍増した。

 

池口亮二法人戦略部長は「コロナの下で非対面がキーワードになった」と、

今後の利用拡大に期待する。  

 

三浦半島の有機野菜などを扱っている八百屋さん「大野菜」(横浜市)は、

横浜信用金庫(同)の紹介でベンチャー企業のココペリ(東京)のネット商談サービスを使い、

大手百貨店に販路を開拓した。

大野菜の大野誠次社長は「小さな企業の独力ではできなかった」と手応えを感じている。 

 

 製造業を中心としたマッチング事業を手掛けるリンカーズ(東京)は、

地方銀行などと業務提携を拡大。

金融機関の介在が企業の安心感につながって各地で紹介案件が増えており、

提携先の北陸銀行では2019年度の成約件数が2年前の3.6倍になった。

厳しいビジネス環境が続く中、今後も連携は広がりそうだ。

引用:時事通信社

 

 

事例2

アパレルの通販サイトZOZOTOWNの事例

ZOZOは、2000年にインターネット通販を手掛けてから、アパレル販売を中心に急成長を遂げました。

2019年3月期の商品取扱高は3200億円を超え、またZOZOTOWNの年間購入者数は800万人以上と、

アパレルの通販サイトでは他の追随を許さない堂々の1位です。

 

スマホでオンライン

ZOZOはどうして急成長できたのでしょう。

それは、今回テーマとして取り上げている

デジタルトランスフォーメーション

(Digital Transformation:DX)によって市場に変革を起こしたからです。

 

DXについては、ここではまず「デジタルを利用した変革」ぐらいにとどめておきましょう。

ZOZOは、若者に人気のあるブランドを多く取りそろえることに徹底的に注力しました。

この結果、試着できないために通販には向かないとされていたアパレル市場においても、

売り上げを急速に拡大することに成功しました。

これまでは店舗を見て歩き購入する若者の行動を、ZOZOは一変させたのです。

まさにデジタルを使って変革を起こしたのです。

引用:日経BP

 

前社長の前澤友作氏はすごいです。今、お金配りをやってます。ラインでも来てましたね。

抽選で10万円を100人にあげるというものです。

この方の事ですからラインつながりで新規のビジネスを構築しやすくなります。

ビジネスアイディアを探しているようです。もちろん後々このラインつながりを利用されるでしょう。

まぁ~現金で1000億円以上もってる人だから発想が違いますね。

今43歳ですからよほどの失敗をしない限りかなりセレブな人生を送れますよね。

 

オンライン化こそ非対面の極みです。アイディア次第でいくらでも伸びていけます。

 

10年以上前から営業のDXを提案していた

僕も10年以上前から「コクピット営業」を提案してました。「お金配り」じゃないですよ(笑)  

飛行機のコクピットにいる感覚で電話営業をする手法です。

人に会わずに新規営業ができるようになります。時間があればこのサイトの前半の記事を見てください。

僕が以前、営業力アップのセミナーを開催したときのセミナーの元ネタが詰まってます。

今は時代が変化してきていますので電話営業にインターネットのサイト営業も混ぜれば

楽に営業ができるようになりますよ。