7月5日が外れてよかった~でも何万年、何千年の時間軸でみると
365日地震のない日なんてないと思いますよね~
日本の場合いつ、どこで起きてもおかしくないんです。
だから……..
目次
突然の災害、あなたは大丈夫?
日本は世界有数の地震大国。大きな揺れがいつ起きてもおかしくありません。
しかし実際に地震が起きたとき、多くの人が「何をすればいいのかわからない」
「パニックになってしまう」といった事態に直面します。
そこで今回は、営業マンのお話はお休みにして、地震を中心とした災害発生時に取るべき行動と
日頃からできる備えについて、わかりやすく解説します。
とにかく日頃のシミュレーションが大事なんです。
常にどうしようと考えてください。もちろんある程度です。
【第1章】地震が発生した瞬間にすべきこと
◆ まずは「身の安全」を確保
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頭を守る:カバンやクッションで頭をカバー。机の下に潜れるなら潜る。
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無理に移動しない:揺れている間は動かず、落下物から身を守る行動をすることです。
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火の元は慌てて消さない:最近のガスは自動停止するので、まずは自分の安全を第一に。
◆ 外出中の場合
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看板、ガラス、電柱など「上から落ちてくるもの」に注意。
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広い場所や公園など安全な場所へ移動を検討(揺れが収まってから)。
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駅や商業施設では係員の指示に従う。無理をしない。
【第2章】揺れが収まった後にすべきこと
◆ 家の中での確認ポイント
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火の元を確認し、必要に応じてブレーカーを落とす。
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家族の安否確認を行う。
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ガス・水道・電気の異常チェック。ガス臭ければ即避難。
◆ 避難の判断
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家屋が危険な状態、または津波・火災の可能性がある場合は避難所へ移動してください。
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移動時はヘルメット・スニーカー・懐中電灯を持って。
【第3章】日頃からの備えが命を守る
◆ 家庭でできる備え
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家具の固定(転倒・落下・移動防止)を行う。
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非常用持ち出し袋の準備(最低3日分)。
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飲料水・非常食・モバイルバッテリー・簡易トイレなどは必須です。
◆ 家族で話し合っておくべきこと
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避難場所の確認(近くの避難所や高台)。
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連絡手段の確保(災害伝言ダイヤル、LINE、安否確認アプリなど)。
- 子どもや高齢者がいる家庭は特に避難ルートの確認をしておきましょう。
【第4章】地域とのつながりも大切
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町内会や自治体の防災訓練に参加。
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ご近所の顔を知っておくことで、災害時の助け合いがスムーズになります。
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自治体のハザードマップや防災情報アプリを活用してください。
【第5章】災害に備える心構え
災害は「起きてから」ではなく、「起きる前」に備えることが最も重要です。
命を守るには、「知識」+「備え」+「行動」の3つがそろってこそです。
「自分は大丈夫」と思わず、「自分も被災者になるかもしれない」という意識で、
今日から一つずつ準備をはじめましょう。
まとめ (備えあれば憂いなし)
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地震が起きたら、まずは身の安全を守る。
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揺れが収まったら、火の元・家族の安否・家の安全を確認。
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日頃の備えが、あなたと家族を守る最大の武器になる。
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地域や家族とのつながりを大切に。
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今日からできる防災、始めてみませんか?