売上ゼロだった日に、コーヒー一杯を飲んだ
昨日は、得意先に頑張って訪問し、電話もたくさんしたのに「売上ゼロ」でした。
心がポキッといきかけたその朝、僕は1杯のコーヒーをいれました。
ふと、「この1杯、実は営業の原点かも?」と思ったんです。
コーヒーと営業?
ちょっと飛躍してるかもしれませんが、実は深い関係があるんですよ。
コーヒーは“余白”を生む
朝、慌ただしく始まる1日。
ただでさえ、あわただしく過ぎる1日。
そこにコーヒー1杯分の“余白”があると、少しだけ呼吸が整います。
これは営業にも通じます。
心に余白がないと、お客様の話が耳に入ってきません。
余裕がない営業マンは、焦って自分の話ばかりしてしまう。
1杯のコーヒーがくれた余裕が、1件の契約を生むかもしれない。
そう思っています。
急ぐことと慌てることは意味も結果もまったく違ってきます~
実は営業トークにも効く「コーヒー話」
雑談が苦手な営業マンでも、コーヒーの話は鉄板ネタです。
- 「今日の1杯は〇〇ブレンドでした」
- 「アイス派ですか?ホット派ですか?」
- 「営業マンって、だいたいカフェ(喫茶店)に詳しいですよね(笑)」
こうした何気ない会話が、信頼関係のきっかけになることも。
名古屋の喫茶店有名ですよね~
いろんな形の喫茶店が東京進出を狙っているらしいです。
コーヒーから紅茶、日本茶にも話題は展開できます。
特に初対面では、「共通の体験」が距離を縮めてくれます。
コーヒーは、世代も職業も関係なく、多くの人が共感できる“共通言語”なんです。
「売上ゼロ」もネタになる、がんばる営業マンへ
「昨日売上ゼロだったんですよ〜」
こんなネタでも、正直に語れば共感が生まれます。
営業だって同じ。
「昨日はアポが全部キャンセルでした」
「1日中外回りして収穫ゼロでした」
そんな日があるからこそ、1件の成約が嬉しい。
営業も、人生も。
うまくいかない日をどう乗り越えるかに“リアル”があります。
だから今日は、売上ゼロの次の日の訪問が、誰かの心に届くかもしれません。
がんばるあなたに、今日も1杯
営業でも人生でも結果が出るまで時間がかかるもの。
でも、1杯のコーヒーを飲んで、もう一度立ち上がることはできる。
今日もがんばるあなたに、コーヒー1杯と、この言葉を届けます。
「うまくいかない日の話こそ、誰かの力になる。」